洗車

意外と簡単!プロの手洗い洗車の方法 Vol.1

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カーディテイリングは洗車に始まって洗車に終わる。

コーティングするにせよ、日々のメンテナンスにせよ、洗車は絶対に必要なことです。

洗車の仕方は人それぞれ色々あると思いますが、今回はカーディテイリング業やコーティング専門業、いわば洗車のプロ方々が細かく洗車の方法を動画にアップしてくれているのでそちらを紹介しながら、「正しい洗車」とは何なのか思索していきたいと思います。

洗車キズって本当に付くの?

ところで、洗車によって実際にキズってどのくらい付くのか?気になりませんか?

これはちょっと現実的には起こりえませんが、砂の付いた状態で洗うとこんなことになるってデモンストレーションとして。一度見て頂きたい動画があります。

※今回の記事は動画多めです。時間の無い方やせっかちな方は1.5や2倍速にして見てください。パソコンの場合は動画の右下にある設定「歯車マーク」から速度を調節できます。スマホの場合は動画の右上の一番右「︙」から速度を調節できます。

シフトの洗車チャンネルさんの動画から ↓

ダイスケ
めちゃめちゃ傷ついとる!

とまあ、こんなにキズが付いちゃうのにはビックリなんですが、

それよりも、この動画見ちゃうと、洗車はムートンじゃね。ってなりますよね。

しかーし!続いての動画。↓

ダイスケ
なぬー!!ムートン傷つけてるやん!!

という訳で、砂が無いならスポンジの勝利です。

ん~?結局何が一番良いのか分からなくなりますね。

砂さえ気を付ければ何でもいいんじゃね?ってことで、使いやすいアイテムを選びましょう。

ダイスケ
ちなみに私はマイクロファイバークロス派です。スポンジやムートンでは手が届かない狭いところまで洗えるので良いです。

とにかく洗車では砂を拾わないように注意すること。超大事なポイントですよね。

それでは、これからプロの洗車方法を動画でじっくり見ていきますが、その前にもう少しだけ洗車の前に知っておきたい大切なことを確認します。

車が美しさを失う原因は「傷と染み」

車が美しさを失うよくある原因は「傷と染み」なんだそうです。そしてこの「傷と染み」は洗車に大いに関係があります。

まず「傷」に関しては洗車によってキズが付きます。先ほど紹介した動画の様に砂を拾えばしっかり傷が入りますし、砂が無かったとしても極微細なキズが入っていましたよね。(何かに擦ったりした大きな傷は「キズ補修」のページへ)

この様に、洗車するときは出来るだけキズが入らないように注意が必要です。くれぐれもスポンジでゴシゴシ擦るようなことはやらないでください。この後に紹介していく動画の中で洗車中に傷を付けないポイントがいくつか出てきますので参考にしてください。

続いて「染み」についてです。

「傷」と比べ「染み」に関しては、意識していない人が多いのかなと思います。

このシミ、水に含まれる「カルシウム」や「マグネシウム」といったミネラルが塗装面に残って固着したものなのですが、実は水道の水が乾くとできるものなんです。雨水ではないんです。

水道水と雨水を水分中のミネラル成分を調べる測定器で測ると、水道水が51ppmに対して、雨水はなんと1ppm!なんだそうです。予想外の結果です。

これは言い換えると、水道水は雨水の51倍染みになりやすい。ということになります。驚きですよね。

この結果から分かるように、とにかく水道水の水分は乾く前にしっかり拭き取る。ということが何よりも大切なポイントになってきます。でないと先ほどの写真の様に白く斑点が残ります。

中には、洗車はあえて雨の日にやって、最後雨水に当てる人もいるぐらいです。

この辺に敏感な人は、水道水を純水に変える装置をレンタルしたり買ったりするそうですが、これは一般の人には現実的じゃないでしょう。(ビューティフルカーズさんの動画の中では、頻繁に純水を推してきます。)

あと大事なことは、洗車中はボディーを乾かさないことです。乾きそうになったらシャワーを当てて、最後の拭き取りの時まで常にボディーは濡れた状態を保つようにしましょう。そうすることによって、水道水で付いてしまう染みを最小限に抑えることができます。

洗車に適した天気、場所

続いては、洗車に適した天気や場所について確認します。

ピカーンと晴れた天気のいい日には、思いっきり洗車したくなりますよね。

しかし、実は晴れの日の洗車は好ましくないと言われています。理由は先ほども確認した通り、水道水が乾いて染みが出来やすいからです。

ベストなのは曇りの日。もしくは屋根のある方は雨の日でもOK。「雨の日に洗車」なんて頭でもおかしいのか?と思われそうですが、こだわる人はやってます。

そしてベストな場所ですが、できれば直射日光の当たらない室内や屋根のある場所が好ましいです。

これも先ほどの理由と同じく、直射日光によって水道水が早く乾いてしまうからです。

とはいっても、これはあくまで理想論で、実際はそうも言ってられないと思います。

外でしか車を洗う環境がない人もいますし、「今日洗車しようと思ってたけど、晴れだからやめておこう。」何て言ってると、車はいつになっても綺麗になりません。これじゃ本末転倒です。

正直、私はメチャメチャ晴れの日にガッツリ洗車しています。というか、晴れの日に外で太陽の光を浴びながら洗車するのが好きです。

これはこだわり派の人からするとNG行為ですが、私自身、洗車中はボディーが乾かないようにする。ということと、最後の拭き取りはしっかり拭く。という2点に注意していれば、一般に心配されるような「染み」は付くことはありません。

理想は室内もしくは屋根付きで、曇りまたは雨の日がベストということになりますが、先ほどから言っている、

  1. 洗車中はボディーが乾かないように注意すること。
  2. 最後の拭き取りは丹念に仕上げること。

この2点さえ忠実に守れば、例え晴れの日だろうが外だろうが、問題なく染みを作ることなく洗車することが出来ます。

それでは、実際の洗車の手順に入っていきます。

正しい洗車の順番は?どこから洗うのがベストなのか?

まずはどこから洗うか?正しい洗車の順番についてです。

基本的に一番初めに洗うのは足回りです。なぜなら、足回りは一番汚れているところだからです。

例えば、上から順に洗っていって、最後に足回りを洗った場合、せっかくキレイになった場所に汚れが飛び散る可能性があります。それを避けるために一番最初に洗います。これはけっこう常識ですよね。

そして、もう1つ大切な理由があります。それは、足回りを洗っているうちにボディーが乾いてしまうからです。これは意識されてる方は少ないかもしれません。

先に足回りを洗ってしまえば、水道水の染みが付きやすいトップルーフとボンネットの水滴が乾いてしまうのを防ぐことができます。

足回りを終わらせたら、次は上から順に洗っていきましょう。

前置きが長くなってしまいましたが、次回、ホイール、タイヤなど足回りの詳しい洗い方を見ていきます。

Vol.2 足回り(ホイール・タイヤ)の洗い方

 

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