車内

車内清掃の手順と方法

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今回は車内の大掃除についてです。

シートの洗浄やリペア、ダッシュボードのキズ取りや保護など、細かい話は次回するとして、今回は大まかな車内清掃の仕方についてです。

参考になる動画を何本か見つけたのでまず紹介して、最後に手順をまとめていきたいと思います。

※今回の記事は動画多めです。時間の無い方やせっかちな方は1.5や2倍速にして見てください。パソコンの場合は動画の右下にある設定「歯車マーク」から速度を調節できます。スマホの場合は動画の右上の一番右「 ⋮ 」から速度を調節できます。

それではいってみましょう。

車内清掃のおすすめ動画

まずは一挙に車内清掃の動画を紹介します。一度目を通してもらうと感じがつかめると思います。

まずは、長編ですが一番見てもらいたい動画です。2倍速とかにして見てみてください。

内容は、フロアマットのクリーニング、シート、フロアの掃除機掛け、インパネ周りの掃除などです。

続いて、可愛い女性が教えてくれるフロアマットの洗い方です。

↓続いては続編で、天井と窓拭きです。

↓続いても続編で、インパネ周りの清掃です。

↓シート、フロア編です。

最後に、一番初めの長編動画の方の内窓拭きの動画です。

以上で見てもらいたい動画は終了です。合計で6本の動画を紹介しました。普通に見ると1時間ぐらいのボリュームになったと思います。お疲れさまでした。

続いては、これらの動画の内容も踏まえて、私が行っている「たぶんこれがベストでしょ!」という、細部にまで仕上がりと効率を考えた、車内清掃の手順を紹介します。

車内を掃除するベストな手順 まとめ

紹介した動画とは若干順番が違ったりしていますが、これが私がやっていて一番効率の良かった方法です。ぜひ参考にしてみてください。

フロアマットの洗浄

まずはフロアマットの丸洗いから。とにかく一番先にやっておきます。理由は乾くのに時間がかかるからです。(※よく乾かさないと車内に湿気が溜まる。カビが咲く。悪臭を放つので注意。)

フロアマットはまず、取り出したら砂やホコリをブラシなどで出来るだけ叩いて取り出します。これをやらないでいきなり水洗いすると、後で乾いてから砂が出てくることになります。

次に洗剤を使ってブラシで洗っていきます。洗剤は家庭用の洗濯洗剤でOK。ブラシは毛が強めのモノがよいです。理由はマットの奥の方までしっかり届くようにするためです。洗剤をマットにぶっかけてゴシゴシやっちゃってください。

続いて、洗剤とブラシでしっかりゴシゴシし終わったら、シャワーでよく洗剤を流します。

良く流したら、マットをブンブン振って出来るだけ脱水します。これをやらないと、乾くのに時間がかかります。出来るだけやっておいた方が早く乾きます。

そして干して乾燥です。干すときは角が下を向くようにして、斜めにして干すと水が早く切れて乾きやすくなるそうです。

これでフロアマットは終了です。

続いて、フロアマットを乾かしているうちに、車内を掃除していきます。

シートのホコリ出し(叩き)

車内はまずはシート叩きからです。

動画に出てきたような木の板などでポンポンやって、シートのホコリを出していきます。

濡れ雑巾など、湿ったアイテムは最後の方でやります。先にやると結局ホコリが舞ってまた拭き直すことになるので、まずは車内中のホコリを落としていく作業からやっていきます。

全てのシートをポンポンやったら、次に掃除機を使ってシートの表面全体を吸っていくことになりますが、その前にやっておくことがります。

車内全体のホコリ取り(落とし)

天井や側面などのシートより上に当たる部分や、インパネ部分のホコリを、まず初めにハケやモップを使って落としておきます。

目には見えなくても意外と天井などにもホコリは付着しています。

シートを掃除機で吸った後に天井などのホコリを落とすと、またそのホコリがシートに落ちてしますので、二度手間になります。また、後の工程で全体を水拭きしていきますが、その時にホコリが付いたままだと、そのホコリをこねくり回すことになってしまいます。なので、一度最初にハケやモップなどを使って落としておきます。

別にハケじゃなくても何でもいいですが、次の工程(インパネ周り)でハケを使うので私はハケでやっちゃってます。よく売ってる机やダッシュボードなどのホコリを取るモップなどを使っても良いですし、空拭きの雑巾でも何でもよいです。

天井や側面、シートベルトなどのホコリを落としたら、次にインパネ周りも同じくホコリを取っていきます。

ここでは、「ハケ」が大活躍します。以前はフワフワのモップなどを使っていましたが、先ほど紹介した動画の方が「ハケ」を使っていて良さそうだったので、私も今は「ハケ」派です。

使ってみると分かりますが、雑巾などでは届かない狭いすき間にも毛が入りこんでくれるので、ササッとこれ一本で全部いけちゃいます。

ホコリ取り専用のハケも売っていますが、ペンキ塗り用の普通のハケで十分使えます。100均のモノでOKです。ちなみに、毛が白くて柔らかいのじゃなくて、黒っぽくて若干毛にコシのあるやつが使いやすいです。

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このハケを使って、インパネ周りも上から順にホコリを落としていきます。

まず、ダッシュボードから始まり、エアコンの吹き出し口、カーナビやオーディオ周り、エアコンの操作パネル、ワイパーレバーの付け根などなど、片っ端から隅々までホコリを落としていきます。流れは上から下です。

あとパワーウィンドウのスイッチ周りなども忘れずにやっておきます。細かいところにも入り込んでくれるので雑巾なんかよりもキレイになります。

ちなみに濡れ拭きはまだです。あとの方でやります。

全てのホコリを落としきったら、掃除機でシート全体を吸ってシートは終了です。

ここで掃除機が登場したので、このままの流れでフロアの掃除機掛けにはいります。

フロアの掃除機掛け

いきなり掃除機をかける前に、ブラシでゴミ(小石、砂、枯葉など)をかき出しておきます。特に掃除機が入らないところはあらかじめブラシを使ってゴミをかき出しておくと後で楽です。

どんなブラシでもいいですが、動画ではこんなブラシが使いやすいと言っていました。100均のものでも十分です。

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続いて掃除機をかけていきます。

掃除機は、人によって使えるモノが違うと思います。家のコンセントから延長コードで外に持っていく人もいれば、近くに外用のコンセントがある人もいると思います。そういう人は家庭用の掃除機が使えるのでラッキーです。

そうじゃない人は、充電式のハンディークリーナーや、DCアダプターの掃除機を使うことになると思います。あとは、スタンドでコイン式の掃除機ぐらいでしょうか。

まあどちらにしても吸い込みが弱めです。

その場合マットにからまった木の葉などは、なかなか取れなかったりします。そこで、掃除機をかける時はセットでブラシでかき出しながらやると、取りづらい場合も楽に吸い込むことができます。

この要領で運転席、助手席、後部座席、荷室(トランク)など全てに掃除機をかけていきます。

また、この時にペダルなどの部分を拭きたくなると思いますが、ここはまた後のタイミングでやります。一旦放置でお願いします。

フロアの掃除機掛けが終わったら、次に塗れ拭きに入ります。

車内の雑巾がけ

続いて、濡れ系です。

まず面倒でも雑巾を3枚用意します。それぞれ洗剤用水拭き用乾拭き用になります。

あとは専用のクリーナー、もしくは中性洗剤を薄めたお湯を用意します。

次に、窓またはドアを全開にします。室内を濡れ拭きしていると意外と車内に湿気が溜まります。そして、それがカビや悪臭の原因になります。車内の濡れ拭きの最中に内窓が曇った経験がある方も多いんじゃないでしょうか?まずは窓またはドアを全開にしてください。ちなみに、内窓は最後にやるので窓を開けちゃっても大丈夫です。

塗れ拭きの順番は、天井からいきます。動画にあったように、洗剤雑巾でポンポンやりながら、次に水拭き雑巾で洗剤を取っていき、最後に乾拭きします。

水拭き雑巾を挟まないでいきなり乾拭きすると洗剤成分が残り、そこがベタベタしてそこにホコリがくっつきやすくなります。出来れば水拭きを挟んでください。

そして必ず乾拭きもセットで行います。汚れと洗剤が混ざった水分が残るのでしっかり乾拭きして仕上げていきます。面倒ですが、洗剤→水拭き→乾拭きの1セットで拭いていくのがベストです。

天井の次は上から下への要領で、ダッシュボード、インパネ周り、ハンドル・・・と拭いていきます。もちろんここでも、洗剤→水拭き→乾拭きの1セットで拭いていきます。

動画にあったようにシートベルトを拭くのも忘れないでください。

洗剤雑巾や、水拭き雑巾は汚れてきたら途中何度が洗って使いましょう。汚いままだとその汚れを他の場所へ塗りたぐってしまうことになります。

上から下へ進みながら、次はシートになります。がっつり付いた染みがある場合は次回改めて「シートの染み取り」についてまとめたいと思いますので、そちらを読んでみてください。今回は軽めのシート洗浄です。

シートも他の場所と変わらず、洗剤→水拭き→乾拭きの1セットで拭いていけば問題ないです。

次に下の方も同じ要領で拭いていきます。下の方は靴が当たった汚れが多くついていたりすると思います。

最後に運転席のペダルや足置き(ステップ)を拭きます。ペダルの形状にもよりますが、たいていの場合溝の部分が拭ききれないので、その場合はブラシを使って洗っていきます。またすぐに汚れますが、一旦は黒々として気持ちいいです。

内窓の窓拭きのコツ

最後に内窓をキレイにします。

内窓は手垢や油膜、ヤニなどの汚れが付いています。普段分からなくても、室内が曇った時に現れたりします。

まず多くの方が水拭きをすると思いますが、水拭きだけだと実は汚れを伸ばすだけです。水拭きの後に空拭きすると一見キレイになったように見えますが、実際には汚れは落ちきれていません。湿気で曇った時や、夜間に対向車が来た時などに、拭きムラ拭き跡がよく分かります。

対策としてはまず、内窓専用のクリーナーがあります。色んな会社から出ていると思います。また、動画では激落ちくん(メラミンスポンジ)で頑張っていました。

これはプルさんに教えてもらったんですが、一番いいのはアルコールです。内窓に関してはダントツに良いです。

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ちなみに消毒用のアルコールじゃだめです。無水エタノールです。これは、無水エタノールには水分が含まれていないため、水拭きしたときにできる水滴の跡が残らないためです。だからピカピカになります。

手順でいくと、まず普通に水拭きし乾拭きします。(ここで水に落ちる汚れを取ります。)次に無水エタノールを使って拭き上げます。この2ステップを踏めば拭きムラ拭き跡白いスジなど出来ずに、スッキリピカピカになります。

あとこだわるなら、キムワイプなどを使って無水エタノールで仕上げれば最高です。ちなみにキムワイプとは通常のティッシュよりも固く、繊維のくずなどが出にくい紙です。薬局やホームセンターでも売っています。

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キムワイプをいちいち買うのは...という人はマイクロファイバータイルでも十分です。普通のタオルだと、細かい糸くずなどが残ってしまうので、最低でもマイクロファイバーで仕上げたいです。

後は必要な人は、内窓専用の曇り止めを塗っておけばバッチリでしょう。

曇り止めもいろんな会社から出ていますが、面白い動画を見つけたので紹介しておきます。

この動画を見ちゃうと、曇り止め塗っておこうかなって思います。

一番優秀だったのはカーメイトから出ている「エクスクリア ガラス曇り止め」でした。

ちなみに動画で使っていたのは旧バージョンで、こちらの商品は新作のEXバージョンが出ています。

持続性能が2カ月から3カ月にアップ。あとは旧作は専用クロスのみが付いていましたが、新作は簡単にキレイに塗れる専用のツール付きです。

旧バージョンがこちら

新バージョンはこちら

 

以上で車内清掃は終了です。お疲れ様でした。

色々やることがあって大変だったかもしれませんが、こんな大掃除は年に1回か2回やるかやらないかぐらいになると思うので、頑張ってキレイにしてみてください。気持ちいいですよ。

次回は、シートに染みが付いてしまっている人の為に「シートの染み取り」についてです。

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